Monthly Archives: 1月 2010

告知:二月一日から(重要)

告知:二月一日から(重要)

二月一日から毎週月曜日はエバちゃん♀にザンジバルをお任せすることになりました 美人で料理上手、そしてなにより驚くほど陽気で愛嬌のある彼女は誰からも愛されるキャラです 陰気臭いうちとは対極、だからこそ惹かれたのでしょうね? 口説き落とすのに一年かかりました そうです、淡白そうでいて意外としつこいんですわたし マンデーエバーをどうぞ末永くよろしくお願いします 最初の二週間は一緒にカウンターに入りますが、22日からは一人立ちしてくれるというので頼もしい限りです 土曜日は田中達也とぶんちゃん♂のガールズバーならぬメンズバーです 二人とも見てくれ良くて人柄も間違いないので引き続きサタデーナイトもよろしくお願いします 女性客が増えることを期待しているのですが、今のところはどうも野郎率が高いみたいなので女の人も是非是非足を運んで下さいね ちなみにわたくし垣内奈緒は火曜から金曜まで入っております 最近は曜日に関係なく朝まで開けている日もありますが、全ては体調次第なのでしんどくなる前に閉めます フレキシブル営業となっておりますが、体力( 忍耐力)無いのでご理解下さいませ マンデーとサタデーは朝までがっつり営業してくれるのでその点終電を逃しても安心ですね カウンターに知らない人がいるのはちょっと…というシャイなあなた、わたしでよければ喜んで同行しますので月曜でも土曜でも遠慮なくご連絡下さいませ ついでと言ってはなんですが、朗らかで面白くて料理上手なアルバイター募集中です ナニジンでも構いません 国籍性別不問 あ、アフリカ人料理人なんて嬉しいかも もちろん邦人も大歓迎 面接随時受け付けてます 代々木八幡代々木公園zanzibarザンジバル(ザンジバーではありません)盛り上げていきます

 

遂に!!

遂に!!

昨日の今日ですが出ちゃいましたね〜 7のゾロ目(はぁと) ここがヴェガスでなく八幡であることが惜しい せめてパチンコでもやっとくべきやろか お会計時、綺麗に7が四つ並んでいるのを見てほくそ笑んでいると、レジのおばさんに「アボカド打ったっけ?」といちゃもんを付けられる レジに打たれた商品を調べた結果おばさんの思い違いではなかったらしく、お次は「アボカドいくらだったかしら?」ときやがった 98円だよ!と思いながら、予備に買い置きするアボカド一つの為にオール7が崩されるのは我慢がならないので「アボカド要りません!」ときっぱり返品 アボカドを排したおかげで美しい7の羅列は保たれた 危ないところだった

 

夢にまで見たハンバーグ

夢にまで見たハンバーグ

ジョージさんとこの手伝いをしてから二日連続でハンバーグを作る夢を見た 一日目は海外のYHAみたいなキッチンで大嫌いな蛍光灯の明かりの下、なぜかビーフシチューとハンバーグのオーダーを受け慌てて取りかかる しかし、ナツメグが無い、シナモンが無い、決定的なのはデミグラスソースまでもが無かったので、急遽買いに走る そしたら買い出し先のショッピングセンターで悪者に命を狙われる羽目に 前半アキカウリスマキの世界観、後半米ドラマHEROES風 二日目はハンバーグを二人前出して一安心していたら、キッチンに一人前多く作られたハンバーグプレートが忘れられて冷めつつあるのを発見し、こうなったら自分で食べようと腹をくくったところで目が覚めた そんな訳で猛烈にハンバーグが食べたくて食べたくてどうにも収拾がつかなかったので自分でこしらえる 夢にまで出てきただけあって我ながら上出来 語学を習得している時に夢の中でその言語を話すと飛躍的に上達するという例の法則があてはまるのかもしれない 憑依していたジョージさんの生霊も浮かばれたことだろう 30日土曜日から洋食屋ジョージズキッチン始動 当分洋食尽くしかな 残ったタネを極小ハンバーグにして冷凍するつもりだったけれど、小腹を空かせたお客様達にお出しする 松濤の素敵なレストランで料理長をなさっているこうじさんに「まかないですが」と前置きしたら「従業員みたいでいいですねー」と変なところで嬉しそう 彼にフードをお出しする時はいつもそうだが、審判が下される瞬間を恐る恐る待つ 「美味しい!美味しいですよ」とひとまず合格の声が聞こえて安堵した直後「料理上手いんですか?」といまいち腑に落ちなそうな彼の呟きが耳に入った 殺す

 

フェチズム

フェチズム

OKストアで買い物したら13231円だった 上から読んでも下から読んでも13231か、悪くない 数字の中では1と2と3に思い入れが強い その理由のわかったあなたは素晴らしい 商売柄、カラスのように小銭を貯めこむ習性のあるわたしだが、今日ばかりはご機嫌ちゃんでぴったり支払った レシートをじっくり見直したところ、OKカードで割引かれた食料品は111円 ゾロ目好きにはたまらなくいいお買い物となった

 

カリビアン

カリビアン

キューバ人と会う時いつも頭の中に流れる曲がある ♪クバクバーナ♪ ほんまのところはコパカバーナが正しいんやけど 今頃ロベルトとけいこさんはキューバで避寒してはるんやろな ロベルトのキューバ料理は本当に美味しい あんなに適当でよくもまあって嫉妬すら覚える 彼の作る料理はアレンの作るハイチ料理と著しく似ていて、調味料はいたってシンプル、塩コショウにビネガーくらい なのに日本人が作る料理とは不思議と一味違うから面白い ハイチで地震があったのは周知の通り 少しでもアレンを知る人達は会う人会う人みな口を揃えて「アレンの家族は大丈夫だったの?」と心配して下さる でも京都でM7クラスの地震があったとしても、絶対アレンはうちの家族の身を案じてはくれまい、とちょっと恨みがましく思う そのくせ彼のそういうところは嫌いじゃかったりするからこれまた面白い

 

改装

改装

ザンジバル改装中、だけれどここでは全容を明かさない ご来店頂く方へのお楽しみとして引っ張らせて頂きます 改装中も営業してますのでご心配なく 間違い探しみたいに少しずつ変化していく様が楽しめるのでは 二月一日からリニューアルオープン せっかくなので一点だけ ずっと気にはなっていたもののいいのが見つからず放置していたカウンターチェア、背もたれを外して全部スツールにリメイク ヴィンテージのキリムとモロッコ製プフだったラクダの革を使用 キリム可愛い!! ラクダ革いい味出てる!! ぶっちゃけ東京には小洒落た店はなんぼでもあるけれど味のある店ってあんまり ない 最近ザンジバルはいい店になってきたなあと思う 全ては店主の心の持ちようか 気のせいだとは言わせない、それくらい自信の持てる仕上がりになりそう 多謝多謝 ご近所のジョージさんとこも改装中だというので開店時間を大幅に過ぎていたのだが差し入れに行く もう出来上がったものとばかり思っていたら内装業者西塔さんが最後の仕上げに取り掛かっておられた 懇切丁寧な仕事ぶりにいたく感心する ジョージさんから壁のデコレーションに関する意見を聞かれたので、最初は気を遣いつつおずおず述べていたのだが、西塔さんとわたしのセンスがことごとく合うことに気付いてからは言いたい放題だった 最終的にはわたしの意見が全て採用されたので満足して自分の店に戻る ドアを開けるなり「いい店やな〜」と言いながら小躍りする 店を経営しているからには自分の店にうっとり出来るのは大切なことではなかろうか 十一時前だったが興奮し過ぎて仕事に手が付かないのは目に見えていたので今日のところは早仕舞いした

 

新宿駅で

新宿駅で

JRから小田急に乗り換える途中、デカい旅行鞄を持った見るからに旅行者なガイジン男性が居た 彼は人差し指と中指を紙コップに突っ込んでは紙コップの内側を擦り落としその指たちを、というかほとんど右手ごとまるまる口に運んでねぶる(関西弁では舐めることをねぶるという)という作業を一心不乱に続けていた そのはしたなさ加減にしばし目を奪われ、そんなにしてまで舐め尽くしたい食物とはいったいなんなのかという疑問が湧く そんなに美味しいモンならわたしも食べたいじゃないか 彼が彼ではなく彼女であったなら迷わず「なに食べてるんですか?」と不躾に尋ねたのだが、彼は無駄に男前だったので話し掛けるのがはばかられた 最近知らない人に話し掛けるのが得意だというのに 人はこうしておばさんになっていくのだろう 小田急で模範解答が浮かんだ 彼の紙コップに入っていたのはカフェコンパンナで、彼はコップに付着した生クリームを綺麗に舐め上げていたのだ、そうだ、そうに違いない なんて意地汚い、でも好きかも うちのこしらえたカレーをあんなにいとおしそうに平らげられたらどんなに不細工でも一瞬なら恋に落ちてしまうだろうと妄想は膨らんでいった

 

電車で

電車で

中央線で隣に座っていた体長60cmくらいのお子様に若いお母さんがこう諭していた 「なんで耳から鼻くそ出るの?鼻から出るから鼻くそなのよ」 してヤられた

 

野生

野生

店に携帯を忘れた翌日、不便に感じることより解放感の方が上回っていた 時計を持たないわたしにとって時間を知るツールもまた携帯のみなのが難だったけれど 久し振りにのんびりDVD鑑賞に興じ、家事を済ませてお風呂を沸かす 南西角部屋の我が家は素晴らしく陽当たりが良い 出勤前に入浴するのが常となっているので、たいていは西日を浴びながらバスタブに浸かっていると日が沈んでいくという具合 この日もお風呂から上がるとすっかり暗くなっていた ‘六時は過ぎてるなーでも七時にはまだ早いやろし六時半ってとこかな’とあたりを付けつつTVを点けたら画面左上の数字が目に飛び込む 6:30 オンタイム この優れた時間感覚が全く活かされていないことが残念でならない 仕事の出来る人たちは時間に正確なことは統計上明らかだ 今年こそは時間と期日を守れる人間に生まれ変わらなければ 今年こそは

 

一匹狼

一匹狼

五歳の時、家族と叔父夫婦とで岡崎動物園に行った 狭いオリを行ったり来たりするオオカミに見入っていたら、気付けば周りに誰もいない “あ、うち迷子や” ざっと前後を探すがやはり誰も見当たらないので、泣きも喚きもせずにしごく冷静に入り口へと戻った 数分後、母と兄が小走りに現れた 「良かった良かった、奈緒なら居ると思った、奈緒は賢いなあ」と母に手を引かれて何事もなかったかのようにみんなのもとに合流する 実はそんな可愛げの無さが短所なのではないかしら 今年のお正月、東京で残留孤児だったのが記憶に新しい